不妊治療~#3 レトロゾールを試した結果と今後の流れ

不妊治療~#3 レトロゾールを試した結果と今後の流れ

こんにちは!

昨日は1週間ぶりの診察日でした!前回再びレトロゾールを処方してもらい注射を打って効果が出るか試しておりましたが、昨日の診察で言われた結果と今後の流れをご報告させていただきたいと思います。

レトロゾールの効果は・・?

今までレトロゾールを5錠を2回試してきました。昨日は再び卵胞が育っているかのチェックです!内診の結果は、約12mm~15mmほどの卵胞が3個ほど、それより小さいのが数個ありました。少しですが育っていることは確認できましたが、かなりのスローペース。正直もどかしくてたまりません。やはり産後生理が再開してから回数が少ないこと、断乳してからあまり期間があいていないことかが原因と考えられます。まぁ何も変化がなかったよりはマシかなとも思いますが・・。

とりあえずまたもや注射とレトロゾールを処方してもらうことになりました。注射ですが、しっかりと名前を聞いてきましたよ~!前回ど忘れした注射の名前は【HMGフェリング】でした。この注射の効果としては卵巣に作用して卵胞を刺激し、排卵を誘発するというものです。不妊治療によく使われるホルモン剤ですので、知ってる方も多いのではないでしょうか。ゴナールエフ注射をしている方がこちらに切り替えた途端妊娠できたということもあるらしいです。ただ人によっては過剰に刺激されることもあるらしく、多胎妊娠(双子や三つ子)などの可能性もあるとのことです。でも私も今まで2回の出産、毎回育つ卵の個数から『双子とかになる可能性』とやらを散々言われましたが結局1人でした。この双子以上になる可能性って何%なんでしょうね・・。

次の診察まで

排卵までの流れとしてですが、昨日病院で再度HMGフェリングを打ちました。そして同じ様にレトロゾールを処方してもらい来週月曜日に診察です。薬は今日から毎朝朝食後に1錠飲み、月曜日に朝飲んだ状態で診察です。この診察のタイミングで卵胞が育っていればHCGを打ち排卵させることになります。HCGに関しては卵胞が育っていても自力で排卵することはないと判断したためです。まぁ今までほとんど自力で排卵することがなかったから当然ですね。先生からは今から薬が効き始めたとのことなので、おそらく大丈夫と言われました。とにかく先生の言葉を信じて来週まで待ちたいと思います。

今後の治療の流れ

このまま排卵までうまく行った場合、今後どうしていくかの相談がありました。うまく妊娠できればここで妊活終了ですが、リセットされた場合次からの治療法についてです。今回はレトロゾールを初めて使い、これだけの時間がかかりました。その時の身体の状態によって効く効かないはありますが、正直これだけの時間をかけてるのがもったいなく思います。特に私の生理周期の長さから人より年間のチャンスの数も少ないので、排卵までこんなに時間をかけるのは得策ではないと判断します。リセットされた場合次からは自己注射による治療法(2人目の時に行った治療法)に切り替えることとなりました。先生もスパッと効く方法を優先するなら注射の方がいいとの事です。

レトロゾールと自己注射の良いとこ・悪いとこ

ここでレトロゾールと自己注射(ゴナールエフペン)のそれぞれのいいとこ、悪いところをご紹介したいと思います。

【レトロゾール】
良いところ・・・まず料金が安いです。薬単価が1錠300円程度なので飲む量にもよりますが平均2000円前後。また薬を飲むだけなので簡単で楽。効く人にはものすごく早く効果が現れる。

悪いところ・・・私みたいになかなか効きづらいと何度も飲むことになり、結果的に治療費が高くなったり、治療期間が長くなる。リセットされた場合、次にすぐ効くか時間がかかるか分からない。(毎回変わることがあるみたいです。)

【自己注射(ゴナールエフペン)】
良いところ・・・即効性があり、クロミッドなどにくらべてさっさと卵胞が育つ。リセットされた場合も次の排卵期まで時間をかけずに挑める。(自己注射が効かない人にはレトロゾールや他の注射を勧められます。)

悪いところ・・・料金が高い。900タイプで1万7000円程度かかる。(一本でうまくいけば2~3周分使えます。)毎日の注射が面倒くさい。アルコール消毒、針の交換・管理、注射の管理(冷蔵庫保存)、自分で刺すストレス。

私の場合、2人目を自己注射で授かったという実績もありますし、早く効くという点から金額はかかりますが自己注射を選びました。今回に限ってはなかなか効果がでなかったレトロゾールの方が金額が高かったです。

 

本日は前回と同じ7430円でした。(薬代、診察代等全部込みです)

今までの合計19850円

次の診察では卵胞がそだっているといいんですが・・・