体質のお話　～不妊体質編～

嫌な不妊体質・・

こんにちは！

今回は以前お話した体質についての続きです。
前回は生理不順の話をさせていただきました。

今回は不妊のお話。

一般的に不妊症って避妊をしてないのに1年以上たっても子供ができない人のことですよね。
この定義からいくと私の場合はちょっとコレには当てはまらないのかもですね。
そもそも妊娠に必要な生理がまったくこないのだから・・
性生活があったところで妊娠しないのなんて分かりきってました。

自分が不妊体質だと知ったのは１人目がほしくて病院に通っていたときのこと。
実際生理がこなくても薬を飲んだらしっかりきてたので、そこまで深くは考えていませんでした。
ちょっとできにくいんかなぁーぐらい・・・

でも実際は全然できにくい不妊体質！！

それを目の当たりにしたのが2人目で病院に通っていたときのこと。
子ども2人が4歳離れたのはこの不妊のためです。

無排卵月経

私の不妊体質の一番の特徴は多嚢胞性卵巣症候群です。まぁこれだけが原因ではないですが。
これにより無排卵月経が起こっているんですね。
無排卵月経って知っていますか？
簡単に言えば排卵してないのに生理がくる状態のことです。
生理って正常な人であれば始まって2週間ぐらいで排卵し、
妊娠しなければ生理が来るって流れ。。（かなりざっくりですが・・）

私の場合、薬で生理がきても肝心の排卵は起こっておりませんでした。
なので絶対妊娠しないですね。。
無排卵って結構簡単に分かるのは知っていますか？
そう！基礎体温です。妊活にはつきものですね。言うなれば妊活の序章～
子どもがほしい、でもできないってなった場合、まず医者から言われるのが基礎体温。
当然私もつけてました。めっちゃ面倒だったのを覚えています。

その基礎体温から無排卵がわかり、排卵するための治療がスタートするのです。
この無排卵はほんと厄介でした。特に2人目の時。
排卵までいく前準備がとにかく大変！！
これについてはまたお話していきたいと思います。

親からの遺伝

また私のこの不妊体質、病院からは遺伝的なものもあると言われました。
それは私には姉がいるのですが、この姉と年齢が6歳離れていることです。
母に当時のことを聞くとやはりなかなかできなかったみたいですね。
もちろん病院に通い、基礎体温をつけ、薬を処方されなどなど・・
いろいろしてたみたいです。

遺伝だとしたら、いらんもんもらったなぁ～としみじみ思いますね。

今子どもがほしくてもなかなかできない方、
【基礎体温】面倒くさいけどつけてみましょう！
正常の人であれば基礎体温つけるだけで妊娠確率めちゃくちゃ上がります！
だって妊娠しやすい時期がわかるんだから。。
基礎体温つけるだけで病院に行くべきかどうかの判断基準になります。
それに基礎体温を1～2ヶ月つけて病院に行ったら、
病院の次の処置がぐーーんと早くなります。

まず基本的な自分の体質がわかるきっかけになるのではないでしょうか？