2人目妊娠までにした不妊治療内容 ~その3~

2人目妊娠までにした不妊治療内容 ~その3~

こんにちは~(´・ω・`)実はちょっとした事件がありました。

今日長男が幼稚園から帰った後、お友達と外で遊んでいたのですが途中大泣きして帰ってきました!どーしたん!?って聞くと泣きながら、長男、『ガラス割っちゃったァァ~~!!』 私、『え!?ガラス割ったん!?どこのガラスよ!?』長男、『違う~~!カラスに取られちゃったぁぁ!』めっちゃ聞き間違い(笑  どうやらお友達と一緒に食べるように渡したお菓子をベンチに置いておいたところ、カラスに持っていかれたようです。長男『あのカラス悪いねん~~!!あかんって言ったのに~~!!』相当悔しかったようでしばらく大泣してました!今度いくらでも買ってあげるからもぉ泣かんとき~。って慰めてたらお昼寝中の長女がうるさかったようで大泣きして起床。。カオスでした・・(汗

ってなことで今日はその3、です。

病院に通う負担

注射での治療方法になってから行院に行く回数が増えました。生理が始まったら生理中に1回(注射を打つスケジュールを立てます。)、生理開始から約2週間後に1回(注射でどれ位育ったか確認し、追加で注射が必要であれば指導)、その1週間以内に1回(再度確認、HCGの注射を打ちます)、そして3~4日後に1回(ちゃんと排卵したかを確認)。最低でも4回、卵胞の育ち具合や排卵のタイミング等により多いときで7~8回行ったときもありました。正直長男を連れて毎回毎回しんどかったです。まだまだ長男も小さかったので退屈で機嫌が悪い時なんか最悪。それにやはり不妊治療で来ている人もたくさんいたので、子供連れってことに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。だって私自身、1人目ができるまで他の子供連れの人を見るの羨ましすぎてたまらなかったからです。私の母親や旦那の親が近くに住んではいましたが、両方仕事しているので預けることもできず・・。
治療しているからには通わなくてはいけないので行く回数が少しでも減る治療法が出てきてほしいものです。

先生からズバリ、言われました!

注射の治療をし始めて半年位たった時、なかなか成果が出ない不安を先生に伝えました。『先生、私本当に妊娠できるんですかかねぇ?なかなか結果が出ないので・・』先生、『できますよ~』・・けっこうあっさり言われました。ただこの後の言葉が衝撃!私、『よく2人目はすぐできたとか、治療をやめた途端できたとか、あきらめた頃に出来たとか聞きますけど、こんなできないもんですかねぇ。私が今治療をやめた場合、自然にできる確率ってどんなもんですか?』先生、『ちゃんと卵も育って排卵もしているから妊娠できるよ。ただあなたの場合すっごく妊娠しにく体質ですね。治療をやめたら10%もないよ、ほぼ出来ないと思ってくれたほうがいい』でした。これは血液検査や普段の診察等の診断結果から見て不妊のプロに言われた確率です。詳しく聞くと、子宮内膜症を持ってる人よりも悪いそうです。多嚢胞性っと診断された人の中でもすこぶる下の方だとか。今思えば2回クロミッドだけで妊娠できたことが不思議なぐらいです。こんな悪いのホンマに妊娠できんの?不安とストレスがどんどん溜まっていくばっかりでした。

旦那さんもイライラ

注射にしてもなかなか成果が出ずだんだん焦りも出始めました。同級生や知り合いの出産報告に加え、【2人目まだなん?】の嵐。生理が来る度に落ち込む私に旦那さんからの一言。『できにくいのんは分かってたやん。毎回毎回そんなんでどーすんの?一回治療やめたら?』治療をやめたらほぼ自然妊娠が無理なのは分かってたので止めるという選択肢はなし。旦那さんに原因はないですし、つらそうな私を見ての助言だったのかなと思います。ただ毎回2~3回のタイミングを取るのですが排卵のタイミングがうまくいかなかった時、これ以上にタイミングを取ることもありました。正直タイミングを取るのに必須なのは旦那さんから種をもらうこと。旦那さん的には必ずこの日にしなきゃいけないというプレッシャーもあり、相当ストレスがあったのだと思います。薬で排卵をコントロールすることは排卵日をより正確にわかるようになる半面、仕事や家事、育児でどんなに疲れていてもかならずタイミングを取らなければならないということ。排卵日がズレたときなんか最悪。旦那さんは結構きつかったと思います。ちょっとでも負担を減らすため、排卵検査薬を使い精度を高め、回数を減らし挑みましたがなかなか結果がです・・。

そんな時旦那さんから言われました。
『なんのために病院行ってんの?今の病院ホンマに合ってんの?』

コレ、結構きつかったですね・・。不妊で有名な病院で頼りにしており先生からはできると言われていたときにこの一言は落ち込みました。でも言いたくなる気持ちも分かります。病院に通うのも、治療するのも、生理がきて苦しむのも、妊娠して育てるのも、出産するのも私だし全部つらいのは私だと思っていましたが、旦那さんも毎回決められた日に種を授けなきゃいけないプレッシャーもあり相当ストレスだったと思います。正直旦那さんが種を出さないと絶対妊娠しないですからね。

たまたまこの一言を言われた次の日が受診日でした。先生と看護師さんに治療内容を伝えられ先生が去った後、残った看護師さんに前日あったことを言いました。看護師さんはうんうん、と話を聞いてくださりました。ここでたまっていた負の感情が爆発!看護師さんの前でめっちゃ泣きました。